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名称 相川のシダレザクラ (あいかわのしだれざくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 14m(注1)
目通り幹囲 4.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県久慈郡大子町相川
〃 3次メッシュコード 5540−12−11
〃 緯度・経度 北緯36度45分47.9秒
東経140度16分02.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年4月4日
注1)現地の案内板による(設置者・設置年月とも不詳)
相川の上郷(かみごう)地区にはシダレザクラが多い。
主なものにはデータを記した写真が路傍に掲示されていて、探訪者には分かり易い。
それらのなかで最も大きな幹囲を持つのがこの桜である。大きな長屋門を持つ旧家の庭に立っている。
全体像を見るだけなら、お屋敷の外から十分に鑑賞できるのだが、巨木ファンとしては近くでも見たい。ということで、許可を得るため玄関から声を掛けた。
しかし、残念ながらお留守。天気が良かったので、外でお仕事でもされていたのだろう。
本来ならばそのまま退散すべきなのだが、玄関前から左図の姿が見えた。つい誘惑に負けて撮影してしまったが、どうかお許しいただきたい。(もちろん、玄関前以外には立ち入らなかった)
太い大枝が魅力的だと思いませんか。
樹齢も、この地区の最古参ではないかと思われる。
遠望する時の優美な姿と、威厳のある逞しい姿。
このギャップが、巨木好きにはたまらない。 |
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