ページタイトル:天満天神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:天満天神社のクスノキ(幹と並ぶ)

画像:天満天神社のクスノキ(全景)
名称 天満天神社のクスノキ
    (てんまてんじんしゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 24m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 静岡県島田市阿知ヶ谷
 〃 3次メッシュコード 5238−21−06
 〃 緯度・経度 北緯34度50分34.8秒
           東経138度12分02.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年12月27日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 JR東海道本線六合駅の北北西約800m。東光寺谷川の左岸山裾に天満天神社がある。
 正平3年(1348)勧請と伝え、祭神は菅原道真。ほかに事代主命(ことしろぬしのみこと)と蛭子命(ひるこのみこと)を合祀している。
 山裾の斜面を利用して、拝殿から階段を上ったところ、一段高い位置に本殿がある。大クスノキはその階段の隣。
 本殿の横には、末社の秋葉神社、津島神社、山護神社の3社が一つ覆い屋の下に並んでいる。そこに至る石段もあり、クスノキはその横でもある。
 低地側に傾いて斜上したのち、上方に向かって伸びている。樹勢が良さそうで、立派な樹冠を戴いている。
 まだ大きくなることだろう。
 
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