ページタイトル:奥入瀬川のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:奥入瀬川のカツラ 名称 奥入瀬川のカツラ (おいらせがわのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 不明
目通り幹囲 6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県十和田市奥瀬(注2)
 〃 3次メッシュコード 6040−67−68
 〃 緯度・経度 北緯40度33分36.0秒
           東経140度58分21.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月26日

注1)全体の輪郭をまったくの目分量で
注2)2005年1月1日、十和田市に合併。旧行政区は上北郡十和田湖町





 奥入瀬川(おいらせがわ)渓谷を走る国道102号(同103号との重複区間)を走行中に車窓から見えたカツラ。
 十和田湖畔をはじめ、この地方でこれくらいのカツラは珍しくないと思われるが、徒歩0分で会えることから、紹介することにした。
 このカツラが立つのは、立惣辺山(たっそうべやま?、569m)西麓。このあたりでは、国道と流れの間に遊歩道があって、清流と森林浴を楽しみながらのんびり歩くことも出来る。
 複数幹から成る株立ちのカツラだ。なかには人の手で切断された幹も見える。雪か風かで倒れたため伐られたのだろう。
 人が行き来する場所でなければ多分そのままになっていたと思うが、再生の見込みがない部分を除去するのは、カツラの健康に利する部分もある。
 人の近くにいて良かったのかも知れない。
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